現場の裏側ブログ

2018年7月|記事一覧

日常の中で、大小さまざまな「ストレス」に悩まされる現代社会。「ストレス社会」などとも呼ばれることもありますよね。積み重なったストレスはわたしたちの心に暗い影を落とし、やがては体の健康にまで悪影響を及ぼす場合があります。

 

ストレスというと仕事・人間関係などが思い浮かびますが、生活環境にもストレス源はひそんでいます。そのひとつが騒音。WHO(世界保健機関)も騒音公害は大気汚染に次いで深刻な問題であると見解を示すほど、影響の大きいものです。

 

クリエートでは「生活環境を守るための遮音・防音」を強くおすすめしていますが、遮音・防音の重要性に関してを今回はご紹介していきます。

 

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生活と遮音・防音

 

遮音・防音というと例えば楽器の演奏をする音楽教室や音楽スタジオなど、楽器や音楽を演奏するときに音が外に漏れないよう気を付けるもの、というイメージが強いのではないでしょうか。

 

もちろん音楽や楽器の演奏を楽しむ場合には遮音・防音はとても重要なものです。しかし遮音・防音には「外部からの音をシャットアウトする」という効果もあります。

 

マンションでは上の階や隣の部屋・意外と音の響きやすい閑静な住宅街ではご近所の生活音・近くの工事や道路・公園や学校、幼稚園で遊ぶ子どもたちのにぎやかな声をシャットアウトし、静かな環境の中で過ごすためのものでもあります。決して、特別な方だけのためのものではないのです。

 

 

音の環境

 

人間が感じる事のできる音の周波数の範囲は、30ヘルツ~2000ヘルツほどだと言われています。約100ヘルツが低音・約500ヘルツ以上が高音とされ、お昼のテレビの時報の音が最大で約900ヘルツと言うと分かりやすいでしょうか。

 

900ヘルツ=90db。家の中では約50dbほどの音の環境が理想的だとされています。

 

遮音・防音対策をしていればこの環境は守られるのですが、一般のご家庭で遮音・防音対策をしているケースというのは残念ですがごくまれ。そんな時にどんな音が気になるのかというと、圧倒的に家庭の外からの騒音。

 

遮音・防音対策をしていない環境のご家庭が多い現状、音が外に漏れやすい環境となり、それがさらに外部からの騒音に悩まされるという悪循環を生んでいるのです。外部からの音がストレスの原因になるだけでなく、こちらが「騒音の加害者」となってしまうケースも考えられます。

 

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気密性との関係

 

音の正体は「空気の振動」。池に石を投げると水面に波紋が広がるように、空気が震えて空気中に「疎密」を作り出し振動させ音を発生させます。つまり「空気の振動を抑えることができれば、音を遮ることができる」ということになります。

 

そのために重要なのが「気密性」です。空気が外部から入ってくれば、それと同時に騒音も室内へと入り込んでしまいます。遮音工事とはこの気密性を高め、外気や音が家の中に入りにくくする工事なのです。

 

気密性が高いということは外部からの騒音をシャットアウトするだけでなく、外気を入り込みにくくすることによって家の中を快適に保ち、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるため、一年を通してエアコン代を節約できるというメリットもあります。

 

 

なぜ浸透しないのか

 

生活環境として騒音を気にする方は多いですし、エアコン代を節約できるとなれば防音・遮音がもっと浸透してもいいのでは?と思ってしまいますよね。

 

騒音への対策が気になりながらもなかなか防音・遮音工事に踏み込めない理由として、一番に費用の問題が挙げられます。防音・遮音の工事を行うにはやはり高額な費用が掛かるというイメージが根強いですし、わざわざ防音・遮音のためだけに新しく工事をするというのはなかなか決断できないものですよね。

 

しかし、これから長く我が家で快適に暮らしていくためには防音・遮音の施工は必要不可欠であるといえるでしょう。

 

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クリエートの防音・遮音

 

クリエートでは、ご自宅のリフォームをお考えのお客様にはぜひ、防音・遮音工事のご検討をおすすめしています。あとから防音・遮音工事だけを行うというのは正直難しいものです。リフォームとはご家庭の環境をさらによくする最大のチャンス。防音・遮音の工事も決して特別なものではなく、生活環境を改善し、守っていくための必須工事とお考えいただきたいのです。

 

リフォームをするときには、それなりの費用がかかるものですよね。せっかく決心をして、費用をかけてリフォームするのですから、完成した後に「あれもやっておけばよかった・・・」という後悔は絶対にしていただきたくないというのがクリエートの願い。

 

わが社で住まいのリフォームを行ったお客様すべてにご満足いただき、以前よりも生活環境がよくなった!快適に暮らせるようになった!と思っていただくような環境をつくるのが、わたしたちの使命です。

 

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まとめ

 

騒音と健康についての関係は以前の記事でもご紹介しましたが、騒音とストレスは密接な関係にあり、騒音にさらされ続けるのは心身の健康に悪影響でしかありません。

リフォームは生活環境を良くし、より住みやすい住まいにするためのもの。

 

快適な環境を守るための防音・遮音について、お客様のご希望や費用に応じてリフォームのご提案をさせていただきます。ぜひクリエートへご相談ください。

わたしたちが日常生活を送るうえで、切っても切れないものが「生活音」。

 

生活音にはさまざまな種類の音がありますが、今回スポットを当てていきたいのが、家電製品を使用した時に出る音についてです。

 

くらしを便利に、快適にしてくれる家電製品ですが、時には煩わしい騒音の発生源となりわたしたちの生活環境を脅かすものになります。

 

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家電製品の音の大きさ

 

まずは、家庭でよく使用されるおもな電化製品の音の大きさを見てみましょう。

 

エアコン室外機…約50db
換気扇    …約60db
洗濯機    …約65db
家の電話のベル…約70db
目覚まし時計 …約75db
掃除機    …約80db

 

参考
学校の教室・オフィス…約60db
新幹線の車内    …約70db
大きな幹線道路   …約80db
繁華街の街中    …約100db

 

毎日何気なく利用している電化製品はこれだけの音を出しています。数字だけで見るとあまり感じませんが、利用する頻度や時間帯によっては、うるさく感じてしまうこともあるでしょう。

 

 
よくある家電製品の騒音問題

 

掃除機の音

 

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ゆっくりしたい時間帯に、ご近所から聞こえる掃除機の音。

 

だいたい窓を開けて喚起を行いながら掃除機をかけることが多いですし、家の中をかけて回るのですから、掃除機の音は10分~15分ほど続きます。掃除機をかけている最中に家具を動かしたり、何かを落としたりする音がすることもあるでしょう。

 

ゆっくり寝ていたいとき・テレビを観たいとき・電話中・赤ちゃんのお昼寝中…自分だけの都合で、掃除機をかけるのをやめて!と言うことは、いくらなんでもできませんよね。

 

さすがに夜や深夜に掃除機を使用する方は少ないと思いますが、明るい時間帯とはいえ生活パターンや環境は家庭によって異なります。掃除機をかける時間が異なるのも当然でしょう。

 

たかが15分程度とはいえ、今日自分が休みなだけだから・自分が夜勤明けなだけだから・赤ちゃんがいるのはウチだけだから…と我慢しつづけるのはストレスでしかありません。

 

 
洗濯機の音

 

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仕事などの関係で、夜に洗濯機を回すという生活サイクルの方は多いのではないでしょうか。

 

家庭ごとの家族の人数や生活パターンがあり、洗濯機を使用する回数や時間帯はまばらです。最近の家電製品は非常に優秀なものが増えており、騒音の発生を極力抑えたタイプのものが多いですが、洗濯物の量や洗濯機の置き場所などで騒音を発生してしまう場合があります。

 

洗濯機自体が騒音の少ないタイプでも、洗濯物を詰め込みすぎて洗濯層の回るとき・脱水時に大きな音が出てしまったり、洗濯機の置き方や置き場所が悪く振動によって騒音が発生してしまう場合があるのです。

 

ご近所さんが洗濯機を回す音が気になっていても「あのお宅の奥さんは仕事しているから、夜に洗濯機を使うのは仕方がないよね…」とあきらめ、我慢しているようなことはありませんか?

 

 
エアコン室外機の音

 

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とくに夏場、エアコンは健康を維持するためになくてはならないものになっていますよね。室外機はエアコンで室内を冷やしたり暖めたりするために屋外で熱を調節するためのものです。

 

家電製品全般に言えることなのですが、とくにエアコンは金額も高価なものですし、そうそうに買い替えるものではありません。室内で使用する分に問題がなければ使い続けるという方がほとんどだと思います。

 

しかし室内のエアコンに異常がなくとも、室外機のコンプレッサーやモーターなどの劣化・フィルターの汚れなどで正常に動作せず、騒音が発生する場合があります。置き場所のバランスなどが悪く異音を発してしまう場合も。

 

ご近所のエアコン室外機がうるさい!という問題はとくに、クーラーを長時間使用する夏場にとても深刻です。住宅地や集合住宅などでは、複数のお宅からの室外機の騒音に悩まされている方が多くいらっしゃいます。時には生命にかかわることですので、なかなか指摘しづらく、我慢をしていることはないでしょうか?

 

 
騒音から生活を守るには

 

騒音を我慢しながら生活するのは非常に苦痛であり、ストレスによって健康に悪影響を及ぼすケースも考えられます。

 

せっかく費用をかけてリフォーム工事を行って家の中がキレイになっても、周りの環境によって住み心地が悪くなってしまうのであれば、リフォームは全く意味のないものになってしまいます。

 

リフォームは快適に暮らしていくための工事です。ご家族の生活環境を「守る」リフォームをクリエートはご提案しています。

 

 
クリエートの遮音工事

 

クリエートがおすすめしているのは「遮音」のための施工です。「音を遮る」つまり、外部からの騒音をシャットアウトするということ。

 

「遮音」というと何か大げさな工事をイメージされる方もいらっしゃいますが、リフォームの内容のひとつとお考え下さい。これからも長く快適に暮らしていくためには大切な工事なのです。

 

騒音はわたしたちにもっとも身近で深刻な環境問題です。こちらの記事でもご紹介していますが、騒音に耐えながら生活するというのは多大なストレスであり、健康を害する恐れのあるもの。ご自身とご家族の住環境は、自分たちで守っていく時代になってきているのです。

 

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まとめ

 

リフォームはご自宅の外見を美しくしたり、生活の効率を上げるためのものではなく、快適に暮らしていくために総合的に生活環境を改善するための工事です。

 

リフォームの際はぜひ、生活をよりよくするための環境改善工事をご検討いただきたいと思います。クリエートは音の生活環境改善リフォームの実績が豊富です!ぜひ、当社にご相談ください。